1990年代、ITの台頭により、多くの外資ソフトウェアが日本市場に押し寄せてくる。オフィスツール、データベース、ERP、そしてビジネスインテリジェンスなど、まさに群雄割拠。それらは統合や離散を繰り返し、次第に各レイヤーのビッグベンダーに飲み込まれていく。そうした激しい変化の中で、SASはアナリティクスのデファクトとして、つねに先進的であり続けている。昨今注目を集めている、マーケティングオートメーションも、10年ほど前のグローバルマーケティングプランの中に記されていた。ほぼ四半期に渡る、先端のITに関わるデザインの仕事は、社会の変化やビジネスの動向を捉える鍵となった。

SASCOM(PR magazine), Marcom Chronicle@25th Anniversary party